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企業交流会を開催しました。

10/27(木)13:30~15:00 『失敗しないための障害者雇用対策セミナー』を開催しました。

主催は一宮市障害者自立支援協議会就労支援部会。

共催はハローワーク一宮、尾張西部障害者就業・生活支援センターすろーぷです。

このセミナーは、

♦良い人材を確保するにはどうしたら良い?

♦入社した障がい者が休みがちだけどどう接していけば良い?

♦仕事の切り出し方や割り振りの仕方が分からない。

♦支援機関ってどう関わるの?

上記のような悩みや他の企業の実情や取り組みを聞いてみたいという企業のご担当者様向けに企画しました。

開催方法がオンラインだったこともあり、参加企業は23社、支援機関、行政などは11機関と

多くの方にご参加いただきました。

セミナー内容は以下の通り。

第一部パネルディスカッション

「障害者雇用をするにあたって工夫してきたことや実情」

企業:日本車輌製造株式会社

支援機関:LITALICOワークス尾張一宮

第二部パネルディスカッション

「会社内での障害者雇用の取り組み/リワーク支援における支援機関との連携の取りかた」

企業:富国生命保険相互会社。豊田合成株式会社

支援機関:就労移行支援事業所 パッソ一宮校

質疑応答

交流会

1グループ6~7名に分かれて企業同士で意見交流を行った。

グループは基本的に介護、販売、物流、製造と業種別で分け、

グループ内に支援機関のスタッフが1、2名入ってファシリテーターを務めた。

今回のセミナーを開催するに当たって、多くの企業の障害者雇用担当の皆様が、

社内理解や雇用定着でお困りだと分かりました。

具体的にどうすれば上手くいくのか?支援機関には何を頼めるのか?

パネルディスカッションや交流会を通して、

一部でも自社にとって参考になる話を持ち帰っていただけたなら嬉しいです。

すろーぷは運営側の一員として、就労支援部会のメンバーが一丸となって企画、運営できたことに

とても達成感を感じました。

セミナー後アンケートにて企業の皆様より貴重なご意見を沢山いただきましたので、

次回の企業交流会は更にバージョンアップした企画となりそうです。

障害者雇用率が年々上がる中、すろーぷとしても、

今後少しでも地域の企業に障害のある方の採用を考えていただけるように、尽力して参りたいと思います。


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